こんばんわん。
ふと思い立って、オレンジの光り物を比較してみたら100人以上にRetweetされててまがおです。
スフィアツアーがついに明日から始まることもあり、ちょっとちゃんとまとめてみようかな、なんて思った次第です。おいあの光り物がなんでねーんだよ!っていうツッコミもあると思いますが(ていうかありました)、それは追々気が向いたらということで。


※それぞれにメリット・デメリットがありますが、イベント毎に主催者側が決めているルールは絶対遵守してください。また、ルールにないからといってその他の行為を何でもやっていいという事ではありません。
閃ブレや改造・自作ペンライト規制、市販品以外使用不可以外にも様々な規制が増えたり、最悪公演中止になったり、長期的には光り物が使えなくなる可能性だってあります。迷惑行為なんてもってのほかですて。



暗い中で取った写真と、少し明るめにした写真です。
Orange001Orange002
配置は右側から、(1)閃ブレ(簡易作成)、(2)「カラフルビームLED」、(3)「ハイパーペンライト」、(4)「エコブレード」、(5)「ハルカスオレンジ」、(6)「ネオンスティック」、(7)「煌」、(8)「大閃光」、(9)「ルミカライト」、(10)「ウルトラオレンジ」、(11)「サイリウムクラシック」です。

では、1つずつ見ていきます。


(1)閃ブレ

いきなりコレかよ、という気もしますが。単4電池3本。
最近かなり流行しているのが閃ブレです。早い話が自作ライトです。GENTOS 閃(SG-325)と、後述するネオンスティックを組み合わせて作るのがよくあるタイプのようです。
流行の理由はやはり光量でしょう。当然ながら閃自体がこういう目的のためのものではないので、相当明るいです。しかしライブ会場でサーチライトのように振り回したり、先端処理をしておらず光源が直接見えてしまう……などの問題もあります。
オレンジだけの利用であれば、後述の煌のほうがいいですが、先端を取替えることで色を変えることが出来るので、閃ブレもメリットがあると思います。


(2)カラフルビームLED

つい最近発売された、期待の新星です。単4電池3本。
ハンズやヨドバシなどでも購入できる市販品ながら、1本で多数の色を出すことが出来ます。
長さが27センチあるため一部のライブでは使えないですが、オールマイティさは魅力的です。お値段は3000円台ですが、コストパフォーマンスは悪くないと思います。
色の切替はダイヤル式で少し堅いです。振っている最中に誤爆する事はまずないと思います。光量はそこそこといったところですが、光る部分が短いので、好みが分かれると思います。個人的には点滅機能はいらない感じ。
なお、耐久性が今ひとつという報告と、オレンジが少し弱いので、そこが不安です。


(3)ハイパーペンライト

少し長めですが、いろんなカラータイプが発売されています。単4電池 3本。
ハイパーの名の通り、結構な光量です。少し長めですが、電池も取替えやすいタイプだったり、不要な点滅機能があったりします。
オレンジだけなら煌があるので不要ですが、他の色も欲しいときは選択肢に入ってきそうです。とはいえやはり少し大きめというところが気になります。
現場ではあまり使ったことがないのですが、利用者はどれくらいいるのでしょうか?


(4)エコブレード

【尼には ないよ】

清進商会さんから発売されているフルカラーLEDコンサートライトです。単4電池3本。
秋葉原の店舗や通販で購入できます。市販品かというところでたまに議論がありますが、市販品でしょう。お値段は4000円台と少し高めですが、こちらも1本で12色に対応しています。
色の切替がスイッチ式なので、振っている最中にスイッチに触れてしまうと色が変わってしまいます。王国などでやらかすと大変なので、持ち方には注意が必要です(笑)
個人的には光量も迷惑にならないけれどそこそこ明るいと丁度良く、1番好きな光り物です。
オレンジが弱い、最後に使った色を記憶していない、光量調整があると(なくてもいいけど)いいな、というような点もありますが、オススメの1本です。鞄の中にはいつも入っています。


(5)ハルカスオレンジ

大電光……ではなく、戸松遥コンサートツアーで発売されたタイプのものです。LR44 3本。
一般の大電光(改)との差異はわかりませんが、アーティストグッズとして発売される光り物は概ねこのタイプでしょうか?
電池取替にドライバーが必要なのと、意外と持ち時間が短め(LRだから?)というところが気になりますが、スタンダードタイプの光り物だと思います。
細長いタイプなので、強度面が少し気になります。改でどうなっているのか、買ってこようかしら。


(6)ネオンスティック

【尼には ないよ】

電池式のスタンダード選手です。LR44 3本。
ちょっと分解しないと電池交換できなかったり、光が今ひとつだったり……どちらかというと、このまま使うよりも閃ブレ素材にされている気がします。
閃ブレ素材以外で使ってる人はあまり見ないですね。こっそりと改良型がリリースされていってるみたいなので、そちらはどうなっているのでしょう。


(7)煌

期待の超新星・オレンジスーパースターです。単4電池 3本。
色切替式の光り物は、何故かオレンジに弱い……事がおおいのですが、それを解決するのがこの煌です。
写真を見ても一目瞭然なのですが、折った直後の大閃光並の光量を発揮しています。
ちょっと……太いです……が、コレとカラフルビームLED or エコブレード でほとんどのライブに対応出来る気がします。
問題点を挙げるならば、スイッチがかちっとするタイプで、鞄の中で光ってたりすることと(わたしだけ?)、電池交換にドライバ−が必要なことくらいでしょうか。
ちなみにこいつでバルログとか勘弁してください、前見えません。というかどんな手なら出来るんだ、くらい太い。


(8)大閃光

UOと言ってもこっちを指すことが増えてきた、UO折るの代名詞。使い捨てタイプ。
電池式を使っていても、「折りたくなる」時があります。そんな時によく使うひと。
トップクラスの輝きですね。点灯時間も数分レベルとかなり短いですが、やはりライブでは持っておきたいです。使い捨てのメリットである軽さもポイントアップです。
しかしやはり、たくさん使うと荷物になったり、使用後のごみが増えたり、お値段が高くなってきたりと難しいところです。


(9)ルミカライト

本当の一般的な光り物といえばこれでしょうか。使い捨てタイプ。
10時間近く持ちますが、やはりトップクラスの光らなさです。敢えてこいつを使うことは少ない気がします。オレンジ以外の色であれば、おまけで1本持っておく、というような使い方は出来そうですね。


(10)ウルトラオレンジ

大閃光と戦うUOさん。使い捨てタイプ。
大閃光を超える光量ですが、大閃光より少し値段が高めなので、シェアはどちらが上か難しいところです。
こちらも折りたくなった時に重宝する素敵な1本。持ちやすい軽い振りやすい明るいと完璧ですね。
最前付近で4本持ちしてる奴がいたらちょっとどうにかしたくなりますが。
あとバラードで振る奴と。


(11)サイリウムクラシック

使い捨てタイプよりも短く、電池式なのに軽い戦士です。LR44 3本。
このサイズの電池式の割には暗くなく、それでいて比較した11本の中では一番短いです。
オレンジ以外にも発売されているようで、色切替を買うほどではないけど、2・3色くらい欲しいという時にはいいかもしれません。
電池交換もくるくる回して外すタイプでドライバー不要。LR44が小さいというのもありますが、オルスタなど荷物を極限まで減らしたい時などには威力を発揮するかと思います。




以上、11種類を比較してみました。わたしはエコブレード+煌を基本装備にしています。ですがいろいろと改良版が出たり、もうすぐキングブレードなる新製品が出たりとまだまだ気になるところです。
あ、最後になりましたが、ほんとに会場での迷惑行為はやめてくださいね。自分が迷惑かどうかじゃなくて、他人がどう思うか、ですから。
※間違ってたり、これ増やして欲しいとかあったら言って下さい。

cat 2012年04月10日 23:52 - ありふぉん

電話の出来ないiPhone、ありませんか?
機種変したり、SIMがなかったり。古いiPhoneの使い道に悩んでみたり。
そんな端末は、学校や会社へ持って行かないから、痛iPhoneにしてもいいんじゃないの?という発言が聞こえてきました。そんな春。

柚原有里さんが、そんなiPhoneを持っているらしく。
痛iPhoneをつくっちゃおうという話がTwitterで上がったようです。

PSDデータhttp://t.co/PWNExq0e
待ちうけhttp://twitpic.com/95zqdp

PSDデータで、iPhone4の両面の痛化データが公開されています。
わたしもさくっと印刷して、ぺたっと貼り付けてみました。
IMG_2223

普通の紙に印刷して貼り付けるだけだと、耐久性などで困りものです。
こういう自作をするために、透明なiPhoneケースが販売されているようなので、それを使うという方法もあります。
が、せっかくなので、それを使わずにやってみたいじゃないですか。

と思って探してみたらありました。

iPhoneサイズの専用用紙が入っています。
こいつに印刷して、その上から付属の透明保護フィルムを貼り付け。
あらかじめ用紙は切り取れるようになってるので、ぱっとはがして、iPhoneへと貼り付け。
カッターなどで紙を切る手間もなく、いとも簡単に出来ました。

痛iPhoneの作成はいろんな方法があると思うのですが、お手軽なのもいいな、と思いました。
そんな話題をちらっと見たので、どうなんだろうと思いました。
資料的にも便利な雑誌という印象だったのですが、最近は買い忘れもあってどうだろう?
という事で、テックジャイアンを引っ張り出してきました。

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どーん!


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