cat 2008年10月21日 14:00 - 奈々浜ドーム内探訪記

RococoWorksの処女作、Volume7は今月24日発売ですよー。
さてさて、先日Rococoブログに載っていたお話ですが、スタッフさんとユーザ2人が聖地巡礼をしたとの事で・・・もすこし早く気づけば行きたかったのですが、その中の1人から今回巡礼レポを掲載して欲しいと飛んできたので載っけてみました。
先日の土曜日ですが、Rococoさんのブログを見てみるとなんかロケ地訪問をやるってことでしたので、少々遠かったですが参加してきました。
横浜の関内まで約二時間、思ってたよりは近かったです。

着いてみると意外なことに参加者は自分以外に一人だけ・・・
人数が少なかったこともあって、ブログを書かれたRococoWorksのシナリオライターJ-MENTさんは気を使ってくださって、せっかくですから舞台を色々とご案内しますよとおっしゃってくださいまして、非常にびっくりしました。
横浜スタジアムと百段公園だけだと思ってたので。


さて、早速ですが本題のロケ地訪問、いや聖地巡礼について書いて行きたいと思います。
今回のドーム内探訪は集合場所の横浜スタジアム裏手の噴水から始まります。
J-MENTさんが作中でのこの地点について説明をしてくださった後は、中華街へと向かいます。
舞台の一つである中華街大通りを歩きながら、昔の中華街というのはどういうものだったのか、現在との違いについて色々と説明をしてくださいました。
次の写真は中華街大通りの終点の交番です、中華街撮れよって突っ込みは無しで。

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なぜここなのか、気になる人はムービーの梗香が映っているところをよく見てください。
よく見ないと分からないと思います、ムービーでは一瞬ですからね。


続いて、中華街を抜けて元町方面へ向かいました。
首都高3号線の側道を通り、前田橋を渡るとそこは以前ブログにも載せられていた笛、じゃ無かった霧笛楼の看板が。

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ここが【 百八階段前 】のモデルとなった辺りだそうです。

その角度が分かりやすい箇所がすぐ脇にありました。

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どうみても絶壁です、本当に(ry
RococoさんのHPの奈々浜ドームの風景一覧の説明文にあったように、この絶壁の上には昔、実際に神社とお茶屋さんがあったそうです。

そして、そのまま通りを石川町方面に向かい歩いていきますと、神社があります。
階段の上の神社はこの神社の末社だったかな?ちょっとはっきりしませんが。

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そして、写真で気付いた人もいると思いますが、神社の隣には実在するお米屋さんがw
ここはモデルのような、モデルじゃないような、まあそんな感じみたいですかね。

米屋を見たところで来た道を戻りまして、当初の二番目の目的地であります、元町百段公園(明雪茶屋があったところ)へ向かいました。
ここはですね、絶壁の上にあるわけなんですが、ぶっちゃけ来たことある人じゃないと来れないと思います、行かれる方はよく準備して行きましょう。
結構小さめの公園です。

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そこからの眺めですが、現在ですとこんな感じ。

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ランドマークタワーが遠くに見えます。今はビルがたくさん建ってしまって、特別いい眺めというわけではないですね。
こちらもムービーとよく比較していただければ、面白いかと思います。
階段の上ですので上から見てる感じのところですね。


さて、そこで少しの時間待機しまして、もし来る人がいればという感じだったのですがさすがにそこに現れる人はおらず、J-MENTさんによる蟷螂のグラビア撮影が終わった後で再び移動開始。
次に向かった先、それはお蕎麦屋さん!
かの有名な腹ペコ幽霊さくらさんも大好きな、超VOLUMEのお蕎麦をいただけるあそこです!

場所はですね、ちょっと不確かなのですが(横浜はあまり土地勘がないもので・・・)、たしか県立県民ホール付近(海側の大通りではなく裏手の通り)だと思います。

ここまで来たら、もちもちもっちもちー、引くわけには行きません。
通常の三倍どころか、大盛りの三倍、赤い機体もびっくりな富士山盛りにチャレンジしました。
さて、これが富士山盛りです!

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私だけでも良かったはずなのですが、そこは生粋のMッ気を持ち合わせているらしいJ−MENTさんも富士山盛りを注文。
毎回、次は頼まないと思われるそうですが、頼んでしまう不思議だそうで・・・
素晴らしいサービス精神だと思いますw
もう一人の一緒に回っていた方は食が細いということでしたので大盛りで我慢されていました。(後で見てるほうが楽しいと言われましたがw)

実際に目の当たりにすると、意外といけるんじゃないかという感じに。
ただ、これは誰もが通る道なんだそうで、実際に自分も後で思い知らされました・・・
普通に美味しいので最初はスルスル進みます、でも半分超えた辺りから胃が悲鳴を上げてくるのです・・・
残すのは絶対にいけませんので、ゆっくりと少し休みながら、ちゃんといただきました。

(もし行こうと考えられている方がいましたら、J-MENTさんからのアドバイスです。とろろとか、味の変えられるものにしないと味に飽きて感触は難しいということですので、お気を付けください。)

この食事中に、シナリオの作り方とか、色々なことを聞かせてもらいました。
そしてこの場で、なんと私ともう一方、参加した二人にプレゼントとして今まで雑誌社さん等への説明などで使用していたという非売品のカードをいただくことが出来ました!

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その辺の詳細はRococo様のブログでも触れられている通りです。
私は初めから梗香しか見ていませんでしたからね、当然そうしたまでです。
さらに紳士的な戦いに勝利することが出来、とげフーまでいただくことが出来ました。
リョーコ好きの彼は非常に悔しかったことと思いますが勝負の世界ですので、情けはかけられません。


食事の後は解散かと思っていたのですが、赤レンガのほうに用があるというJ-MENTさんが、その道すがらさらに案内してくれるということで、その言葉に甘える形に。

お蕎麦屋さんからランドマークタワーの方面へ歩き出し、まずは開港資料館に。
そこは舞台ではないですが、昔の世界を描くための資料となる写真がたくさんありました。
そして少し進み横浜税関跡地や本庁、郵便局を見つつさらに進むと、下の写真の開港記念会館となっている建物があります。

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ここが作品中では【本庁街通り】となっているところです。
そのまま馬車道通り(作品中では荷馬車通り)を見ながらさらに進み、明らかに赤レンガじゃないほうに来てるようなと、どこへ向かっているんだろう?と思っていましたら、なぜか先ほどからずっと遠くに眺めてきたランドマークタワーに向かっていました。

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したか、らー、みる、とー、でっかい、ねー

ドッグヤードからのランドマークの眺めはなかなか圧巻でした。
その後は桜木町駅へ向かい、結局5時間超のロケ地訪問は終了。

次はゲームの発売後、きちんといろんな場所を認識した上で、今回行かなかった場所も含めもう一度チャレンジしてみたいですね。

それにしても、ここまでたくさん案内してもらえるなんて、思っても見なかった。
J-MENTさんには、本当にありがとうございました!!の気持ちでいっぱいです。
今回の訪問で偶然出合い、共に時間を過ごしたあの方にも、また何処かで出会えるといいなぁと思ってるんですが、なかなか難しいでしょうなぁ・・・

なにやらRococoさんのブログに書かれている「案内の中で用意したさりげない罠」という不穏当な発言が非常に気になるところではありますが、発売してからの楽しみ?にしておきたいと思います。


今回は非常に長い文章になってしまい、申し訳ございません。
自分で読んでも分かりにく過ぎる。
写真、もっと撮ればよかったなぁ・・・
最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました〜


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